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テコム第94回プレテスト解説書(第3回)掲載分 第91回保健師国試予想問題の解答・解説 |
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| 問題 1 |
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交絡因子とは、着目疾患に影響を与える要因で、曝露と関連をもち、曝露が原因となって生じた結果ではないものである。
例えば、飲酒と肺癌の関係を調べるときは喫煙をコントロールしなければならない。
飲酒する人ほど喫煙している可能性が高いからである。
無作為抽出とマッチングは、標本抽出の段階で行う制御方法である。
二重盲検法は被検者がどの群に属しているかを被検者と研究者がわからないようにして、
研究結果の解釈を先入観なしで行う方法であり、交絡因子の制御とは関係がない。
正解 2
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| 問題 2 |
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総再生産率は、すべての女子が出生可能な年齢を過ぎるまで生存し、
ある年齢別出生率にしたがって出生すると仮定した場合、一人の女性が産む平均女児数である。
母の年齢別女児出生数を年齢別女子人口で割り、15 歳から49 歳まで合計して算出される。
正解 4
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| 問題 3 |
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感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)は平成15 年10 月に改正され、
一類から五類、指定感染症、新感染症に分類されている。新たに、痘そう、
SARS (重症急性呼吸器症候群)が一類感染症に分類された。感染経路で分類しているのではない。
正解 3
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| 問題 4 |
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バイアスとは偏りのことで、ある治療の効果についての推定値と真の値の間に差を生じさせる、
臨床試験のデザイン、実施、解析、結果の解釈におけるあらゆる観点からの系統的な傾向である。
それぞれのバイアスの意味をつかんでおくことが重要である。
正解 1
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| 問題 5 |
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介護保険サービスは、居宅介護サービスと施設介護サービスに分類される。
ショートステイやグループホームなどは居宅介護サービスに分類される。
正解 2
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| 問題 6 |
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ICD とは、異なる国や地域から異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、
解釈および比較を行うため、世界保健機関憲章にもとづき、世界保健機関(WHO)が作成した分類である。
現在はICD-10 が利用されている。平成7年のICD-10 の導入に伴い、心不全、呼吸不全など
原死因を特定できない死因を記載することを避けるよう注意が加えられた結果、心疾患に含まれていた心不全が減少したため、
見かけ上心疾患が減少した。
正解 1
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| 問題 7 |
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児童虐待とは、親または親に代わる養育者によって、非偶発的に子どもに加えられた子どもの心身を傷付け、
健全な成長・発達を損なう行為である。
身体的虐待が最も多く、ネグレクト、心理的虐待、性的虐待が続く。
乳児揺さぶり症候群では頭蓋内出血、眼底出血を来たすことがあるので、虐待を考慮に入れることは重要である。
正解 4
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| 問題 8 |
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毒素型の食中毒は基本的に加熱しても予防はできない。黄色ブドウ球菌の潜伏期間は数時間である。
日本では毎年3 万から4 万人の患者が発生している。
マスターテーブルは事件のあった会食に参加した者全員に使用し、原因食品を推定する。
正解 3
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| 問題 9 |
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透析患者は、糖尿病性腎症の急増によって増加傾向にある。
CAPD の割合は一桁台で、ほとんどが血液透析である。
18歳未満の場合は児童福祉法による育成医療が適応となる。
正解 4
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| 問題 10 |
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発展途上国では5 歳未満の子どもの3 人に1 人が栄養不良の状態である。
栄養不良には、蛋白不足が原因のクワシオルコルと、摂取カロリー不足が原因のマラスムスがある。
選択肢の1 、2 、3 はクワシオルコルの特徴である。マラスムスは食欲が旺盛であり、痩せが目立つ。
正解 4
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| 問題 11 |
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交絡因子を除去するために、年齢別、性別の高血圧患者の分布を調べる必要がある。
割合が少なくみえる原因が、若年者が多いことによる可能性もあるからである。
ある程度の目星がついてから、次のステップに進む。
正解 1
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| 問題 12 |
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ケースコントロール研究では、高血圧のある群とない群で、
血圧に影響を与えたと考えられる要因について後ろ向きに調査し、原因を探る。コホート研究に比べ手軽にできる。
正解 3
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| 問題 13 |
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負の相関とは、一方が増加したときに他方が減少する関係を示す。
正解 4
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| 問題 14 |
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3か月頃になると首がすわる。乳児に異常があるかないかはこれだけでは判断できないが、注目すべき項目ではある。
正解 2
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| 問題 15 |
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基準値・基準範囲を気にする親は多い。
しかし、すべてがそのとおりに発達するわけではないということを分かっておく必要がある。
いきなり育児方法を聞くと、責められている気分になる。
正解 3
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| 問題 16 |
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神経芽細胞腫スクリーニングはその有効性がないことから休止になっている。
また、平成17 年4 月1 日からツベルクリン反応の完全廃止が決定している
正解 2
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| 問題 17 |
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三管理とは作業環境管理、作業管理、健康管理であり、作業者を有害な環境から守り、
健康の保持増進を行う上で重要である。
正解 1
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| 問題 18 |
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常時50 人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者を選任しなければならないことが労働安全衛生法で定められている。
501 人から1,000 人までの事業場では3 人の衛生管理者が必要である。
正解 1
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| 問題 19 |
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どこでも、いつでも相談できる体制を作ることが重要である。
また、最初にメンタルヘルスの問題の実態を調査し、具体的な対策を立てる下準備をする必要がある。
「職業性ストレス簡易調査票」は平成11 年度に厚生労働省「作業関連疾患の予防に関する研究班」
ストレス測定研究グループが開発したものである。
正解 2
作成監修:法橋尚宏(神戸大学医学部保健学科<小児・家族看護学>助教授)
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