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テコム第98回プレテスト解説書(第3回)掲載分
第95回保健師国試予想問題の解答・解説
問題 1
 医療の適正化を目的とし、平成20年(2008年)4月から老人保健制度にかわり後期高齢者医療制度がスタートした。高齢者の保険料は従来と同水準であり、医療給付費の1割である。

正解 2

問題 2
 平成20年(2008年)5月12日現在、鳥インフルエンザ(H5N1)は2類感染症であり、H5N1を除く鳥インフルエンザは4類感染症である。

正解 3

問題 3
 健康管理手帳は、がんその他の重度の健康障害を生ずるおそれのある業務に従事していた者に対して離職の際に交付すると労働安全衛生法(第67条)に規定されている。

正解 3

問題 4
 他の対象者への感染防止対策として、感染性疾患の対象者への訪問は一番最後にするのが原則である。

正解 3

問題 5
 水痘は任意接種であり、医療機関で実施する。

正解 3

問題 6
 周産期死亡とは妊娠満22週以降の死産と生後1週未満の早期新生児死亡を合わせたものである。

正解 1

問題 7
 標準偏差は分散(個々の値と平均値との差の2乗を足して、標本数で割った値)の平方根であるので、外れ値の影響を受けやすい。

正解 1

問題 8
 エンデミックは、ある地域における通常の発生状態である。アウトブレイクは、急激に生じた集団発生を意味する。エピデミックは、ある地域にある種の感染症への罹患が通常の期待値を超えて発生する、またはこれまでは流行がなかった地域に感染症がみられる予期せぬ状況であり、アウトブレイクより規模が大きいものをいう。また、エピデミックが同時期に世界中で発生することをパンデミックという。

正解 1

問題 9
 ホームズ(T. H. Holmes)のストレス尺度では、ストレスの高い出来事の第1位が配偶者の死、第2位が離婚である。

正解 4

問題 10
 糖尿病は、生活習慣と社会環境の変化に伴って増加している。平成18年(2006年)国民健康・栄養調査によると、糖尿病の該当者とその予備群の数は前回調査から4年間で250万人増加し、計1870万人と推計される。

正解 2

問題 11
 保健所では、プライバシー保護のため無料・匿名でエイズ検査・相談を実施している。HIVに感染すると通常2〜3週間後には抗体が検出されるので、血液検査は感染の機会から1か月以上経ってから受ける必要がある。

正解 2

問題 12
 感染源対策ではなく、感染経路対策である。エイズの最大の感染経路は性的接触であり、正確な情報と知識をもって個人個人が感染防止行動をとることによって2次感染の拡大防止を図ることができる。

正解 1

問題 13
 適切な治療を受け、健康な生活スタイルを維持していけば、長期間にわたり健常人と変わらない日常生活を送ることができるので、エイズ発症予防の生活指導は重要である。HIVの抗体を有するγ-グロブリンはない。

正解 3

問題 14
 女性は腹囲(へそ周り)が90cm以上が内臓脂肪型肥満の診断基準となっている。

正解 4

問題 15
 地域住民のニーズを把握し、対象者のニーズに合った内容を企画することが最も重要である。

正解 1

問題 16
 メタボリックシンドロームの予防には食生活は重要な要素であり、参加者が自分の食生活を振り返ることによって、食生活の改善につながる。

正解 3

問題 17
 この女性は日付を認識できていない可能性があり、毎日の服薬が行えているかは疑問である。

正解 3

問題 18
 民生委員は、住民の立場になって相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めることを任務としており、相談窓口として最も適切である。

正解 2

問題 19
 要介護認定の有効期限は原則6か月である。要介護認定に不服のある場合は、都道府県に設置されている介護保険審査会に審査請求できる。介護状態の旧区分は6段階であったが、現在は7段階(要支援1〜2、要介護1〜5)になっている。

正解 4


作成監修:法橋尚宏
神戸大学大学院保健学研究科家族看護学分野(家族支援CNSコース)・教授
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