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テコム第94回プレテスト解説書(第3回)掲載分 第88回助産師国試予想問題の解答・解説 |
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| 問題 1 |
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明治7 年(1874 年)、文部省から医制76 条が発布されたが、
第50 条から52 条に助産師についての資格・職分が規定されている。
そこでは新たに免状を申請する者の条件として40 歳以上としている。
正解 2
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| 問題 2 |
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新生児室の広さは、新生児用コットを1つ置くのに約3m2必要とされ、コットとコットの間隔は少なくとも60cm 以上、
新生児室全体からすれば新生児1床につき8m2の広さが必要とされている。
1,3.分娩室の広さは近年の診断機器やインファントウォーマーの設置に伴い、
分娩台1台につき20m2、分娩台は1000 例/年の場合3床の基準が必要。本来は1分娩室につき1分娩台の個室が望ましく、
感染妊産婦や異常分娩のための分娩台を考慮すると、小規模病院や診療所でも2分娩台が必要である。
正解 2
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| 問題 3 |
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エンゼルプラン(平成6年12月策定)及び新エンゼルプラン(平成11年12月策定)の具体化の一貫として施策された。
正解 3
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| 問題 4 |
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障害児の療育指導は,都道府県(保健所)主体のサービスである。その他、保健所が実施主体のものには、
・未熟児訪問指導
・養育医療
・慢性疾患児の療育指導
などがある。
正解 2
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| 問題 5 |
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母子健康センターは母子保健法(第22 条)により規定されている。
母子健康センターは、母子保健に関する各種の相談に応ずると共に、母性並びに乳児及び幼児の保健指導を行い、
又はこれらの事業にあわせて助産を行うことを目的とする施設とする。
正解 3
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| 問題 6 |
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静脈圧は上肢は不変、下肢は増大した妊娠子宮により下大静脈、骨盤内静脈が圧迫され、上昇する。
1.胎盤血行を維持するために母体の全血液量は妊娠初期から増加し、妊娠34週頃に最高となるが、増加率は最高値平均45%である。
3.横隔膜挙上により減少する予備呼気量・残気量に対応して1 回換気量が増加するため、肺活量に変化はない。
4.GFR (糸球体濾過値)上昇のため、血中クレアチニンは0.2 〜0.7 と低下する。
正解 2
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| 問題 7 |
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鼻翼呼吸は第1次反応期に観察できる生理的現象である。
肺液が吸収される過程では、一過性に多くのラ音を聴取し、鼻翼呼吸・陥没呼吸・呻吟などがみられる。
しかし、第2次反応期においても認められる場合は呼吸の異常を考える必要がある。
2,3,4.第4次反応期は、生後2〜6時間頃にみられる活動反応で、
自律神経系の興奮状態が波動的に出現してくるのが特徴である。
そのため、胎便排出が一過性頻脈が認められる。又、口腔内粘液が再び多くなり、嘔気や嘔吐を誘発することがある。
正解 1
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| 問題 8 |
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産科的真結合線は、岬角の中央と恥骨結合の最も突出した部分との間の最短距離である。
正解 1
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| 問題 9 |
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乳房からの免疫グロブリンの排出量は、産褥第1週で最大である。
正解 3
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| 問題 10 |
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副腎皮質ホルモンは更年期に減少する。
正解 3
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| 問題 11 |
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1. 妊娠28 週で6.2kg の体重増加点、この2 週間で0.8kg の増加がみられていること、尿蛋白(+)、血圧146/94mmHg であることからも食事指導が必要と考えられ、食事の摂取状況の情報は必要。
2. 妊娠中毒症状を引き起こす気質的な素因があるかどうかを知るうえで、前回の妊娠経過を知ることも必要。
3. 妊娠28 週ではそろそろ育児用品の準備を行うことが必要ではあるが、この事例は経産婦であり、上の子も2 歳と年齢が接近していることから、上の子の育児用品を活用できる場合も多い。よって優先度は低いと考える。
4. 妊婦が仕事中から足がだるく疲れが取れないと訴えていることから、
仕事の種類や仕事中の姿勢などの指導も必要と考えられるため、必要な情報である。
正解 3
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| 問題 12 |
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1. 食事は減塩、高蛋白、カロリー制限、植物性脂肪主体が大原則である。食塩は1日7g 以下とする。
2. 浮腫の増加と尿量の減少が認められる場合には、口渇を感じない程度に制限するが、この事例の場合、尿量の減少は認められないので、水分制限は必要ないと考える。
3. 労働基準法と男女雇用機会均等法の規定に沿って、母性健康管理指導基準が作成されている。それによって、勤労時間の短縮又は休業が申請できる。
4. 安静により、腎血流量や子宮血流量を増加させ、腎糸球体濾過率や胎児胎盤の血流量を増加させる。また、精神的な安静により、ノルエピネフリンを減少させ、心・血管系の感受性を低下させる。
以上の理由で、有効的な休息方法を提案することは、症状の軽減が期待できることから重要である。
正解 2
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| 問題 13 |
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1. 母体保護法は不妊手術及び人工妊娠中絶に関する事項が定めてあり、母性の生命や健康を保護することが目的の法律である。
2,3,4.母子労働者が妊娠中及び出産後にも健康保持できるよう、母子保健法に基づく保健指導を受けるのに必要な時間の確保や、指導事項を守るための勤労時間の変更や業務の軽減など、事業主が配慮すべき措置について、労働基準法と男女雇用機会均等法に規定されている。
正解 1
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| 問題 14 |
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「恥骨結合後面1/2 と両側坐骨棘が触知できた」ことより児頭下降(児頭最大横径面)の位置は骨盤濶部にある。


正解 2
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| 問題 15 |
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1.陣痛開始後10時間、子宮口が7cm 開大しており、現在分娩第1期の極期に入っている。破水後の児頭下降や陣痛増強によって分娩は順調に進行し、約3時間ほどで全開大になる可能性がある。
2.児頭最大横径面が骨盤濶部まで下降していることから、羊水漏出が増強する可能性はない。
3.「1時方向に触れる矢状縫合と後頭縫合の会合が先進」、「恥骨結合後面1/2と両坐骨棘が触知できた」ことより,第1前方後頭位の児頭回旋で、矢状縫合は骨盤濶部で第1斜径にある。児頭の回旋・骨盤腔内進入状況は正常である。
4.午前9時に陣痛が開始しており、産婦は痛みと疲労のために食事摂取ができず、眠気を訴えている。グルコースの欠乏でケトアシドーシス状態となり、疲労性の微弱陣痛をおこす可能性があるため、体力の維持に努めることが大切である。
正解 2
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| 問題 16 |
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第一前方後頭位である。(前述問題15-3解説参照)
正解 2
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| 問題 17 |
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1,2,3.卵巣から分泌されるエストロゲンやプロゲステロンの血中値は、40歳頃から低下する。一方、下垂体からゴナドトロンピンの分泌は亢進し、血中FSH とLH の値が上昇してくる。又、副腎系、甲状腺系、その他の内分泌系の機能にも40 〜50歳代に軽度の一過性変化がみられ、これが更年期障害に関連すると考えられている。
4.閉経後もテストステロンが少量卵巣から分泌される。
正解 1
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| 問題 18 |
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正解 4
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| 問題 19 |
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自分自身の問題として受け入れることが大切であるが、家族の理解は更年期を乗り切るためには重要となるので、夫へは相談する。
1,2,4.更年期の保健指導としては他に、
・ 更年期にみられる心理・社会的背景を理解する
・ 積極的なライフスタイルを持つ・老年期障害の予防(カルシウムの摂取など)
・ 更年期障害の程度や治療法の種類の紹介
などがある。
正解 3
作成監修:法橋尚宏(神戸大学医学部保健学科<小児・家族看護学>助教授)
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